SSD対策その2 -Adobe製品-
Adobe製品は仮想メモリを利用するので、仮想メモリ先を変更しておく必要がある。
と勢いよく言い出したが確認できたのはIllustrator、Photoshop、Premiere、FLASHのみとなった。その他は確認できしだい追記していきたい。
注意する点はx64版Windowsで「Photoshop」を利用している場合、x64版、x86(32bit)版両方とも変更しておく必要があることだ。x64環境でx86(32bit)版を使う人は少ないだろうが、手間を取られるようなことではないので変更しておいて損は無い。
Adobe製品ではないが、イラストスタジオ、SAIの仮想メモリについて調べてみた。
イラストスタジオはOS仮想メモリを使っているようだ。SAIは仮想メモリは使わず物理メモリの範囲でしか動かせないようだ。
名称 | 変更箇所 | 操作 |
Illustrator | 環境設定 | プラグイン・仮想記憶ディスク >仮想記憶ディスク >ディスク1 C:\ →(移動先ドライブ) |
Photoshop | 環境設定 | パフォーマンス >仮想記憶ディスク >(ドライブ:C:\)の有効欄のチェックを外す >(移動先ドライブ)の有効欄のチェックを入れる >OKボタン >Photoshopを再起動 ※Photoshop64版も同様に変更を行う。 |
Premiere | OS仮想メモリ | 仮想メモリ先を変更する。 (操作方法はOS仮想メモリの項を参照) |
AfterEffect | (未確認) | (環境設定で行うようだが、確認ができていない) |
Indesign | (未確認) | (環境設定で行うようだが、確認ができていない) |
Acrobat | (未確認) | (OS仮想メモリを利用しているものと思われる) |
Dreamweaver | (未確認) | (OS仮想メモリを利用しているものと思われる) |
FLASH | OS仮想メモリ | (OS仮想メモリを利用しているものと思われる) |
Fireworks | (未確認) | (OS仮想メモリを利用しているものと思われる) |